東京楽所 (とうきょうがくそ) 

 

1970年代宮内庁楽部楽師によって結成された紫絃会を前身として、1973年、宮内庁式部職楽部のメンバーを主体に累代の楽人に併せて、民間の優秀な雅楽奏者も含めて創設。芸術音楽としての雅楽演奏を目的として結成された、現在わが国最大規模の高い芸術性を有する雅楽団体である。
1983年、外務省の招請により文化使節としてヨーロッパ各地で公演、86年、エジプト・カイロ公演、87年、米国において日本伝統使節団に参加など世界的な活動を展開している。十数枚のCDを制作出版し、雅楽の普及にも努めている。
 

代表 多 忠輝 (おおの ただあき)


 


 

主なメンバー

 

岩波 滋 (いわなみ しげる)

松本市出身。宮内庁式部職楽部卒。首席楽長。笙、左舞、琵琶、古代歌謡を修め重要無形文化財(総合指定)の保持者として承認を受ける。国立劇場開設以来、雅楽公演の多くの演目に出演。外務省及び国際交流基金の要請により、ヨーロッパ、アメリカ、アジア等の海外公演に参加。日本大学芸術学部非常勤講師を務め、雅楽の普及、指導に努めている。